夜到着のフライトは空港泊してしまおう
短期旅行者であれば、夜到着だろうと既に指定のホテルを予約してそこに行くだけですが、長期旅行であれば、夜到着の便で夜に空港に着いたら、無理に動かずにその夜は空港に泊ってしまいましょう。
夜は正常な判断がしづらくなります。
目次
- 失敗あるある~安い航空券にしたら夜中の到着便だった
- 結局無駄に1泊分泊まる
- 空港泊で1泊分浮かせよう
- 空港ラウンジを利用しよう
失敗あるある~安い航空券にしたら夜中の到着便だった
「安い航空券見つけた!」と思って何も考えずに予約してみたけど、よくよく考えたら夜中の到着便だった。
こういう失敗をした事がある旅行者は結構多いです。
もちろん、それでも良いという人はそれでも良いのですが、初めて行く国の夜着ですと、どうしてもその土地を何も知らないので、その場で右往左往してしまいます。
ホテルまでどうやって行ったらいいのか、タクシーは安全なのか、ご飯はどこで食べたらいいのか、、等など。
これが日中なら別に全然良いでのすが、夜だと時間的に焦ってしまい、タクシーでぼられたり、割高なホテルに泊まってしまったりなど、変な選択をしてしまいがちです。
特に20時以降の到着便ですと要注意です。結局宿泊先に着いたら22時以降で食べる所も全て閉まっていてどうしようもないなんて事になるでしょう。
夜到着便だと結局高くつく
お金が浮くと思って乗ったのに…
安い航空券を見つけてを見つけて予約したは良いけど、夜中の到着なので結局、宿泊先を予約してしまった。若しくは、夜中の1時に着いたのに1泊分のホテル代がかかってしまった。しかも夜中だからほとんど開いてなくて見つけたとこは割高だった。
なんていう失敗は、長期旅行者であれば割とあることでしょう。
短期旅行者であればそれでもいいのです。
一泊分くらい大した出費でもないですし、早く快適な部屋で寝て翌日から観光に備えた方が良いでしょう。
しかし、長期旅行者であれば日数に余裕があるので、焦って夜に宿泊先を探して一泊するより、安い航空券に乗った方がお得なのです。
空港泊してしまおう
もう今日は空港でいいや
知らない国に夜の0時など遅い時間に到着したら、もうその日は空港に泊まってしまうのが良いでしょう。宿のチェックアウトが10時か11時の宿が多いので、いっそのこと空港で夜を明かす方がいいかもしれません。
治安面でも金銭面でもその方が無難です。
もちろん、泊るといっても、ぐっすりとベッドで寝れる訳ではありません。
恐らく、空港のソファーか椅子に横になって寝る事になるとは思いますが、そういう人は空港に沢山いるので安心してください。
また、空港は24時間明るいですし、防犯カメラもあり、警備員もいるので、安全です。
夜中に到着してホテルに1時とか2時くらいから泊まるくらいなら、1泊分の宿泊代金がもったいないので、空港に泊って朝方にゆっくりと移動した方が良いでしょう。
- 金銭面、貴重品だけ注意しましょう
- 心配なら家族連れの近くの椅子を選びましょう
空港泊は、明るいし防犯カメラもあって危害を加えられるという危険はないのですが、強いていえば、金銭面や荷物の盗難などの被害が心配という人も多いと思います。
✔ お金やクレジットカード等は服の中に身に着けた上で寝ましょう。
✔ パソコン等を持っていればバッグに鍵をかけ、チェーンロックで椅子に括り付けるなどして対策しましょう。
また、
✔ 近くに他の不審な人がいて寝れないという人は、家族連れやカップルの近くの席を選び、そこで寝るようにすると良いでしょう。
空港ラウンジを利用しよう
各空港には空港ラウンジなるものが有ることが多く、ゴールドカードだったりを持っているとラウンジを無料で使えたりすることもあります。ラウンジでは、バスルームや仮眠スペース、ソファなどもあることがあり、快適に過ごせます。
ラウンジによっては、無料でお酒や軽食も提供していたりするので、自身の保有するクレジットカードが対象かなどを見て見ると良いでしょう。
もしラウンジが24時間利用できるラウンジであれば、朝まで過ごすのも有りでしょう。
※しかし多くのラウンジは22時前には閉館してしまうので、朝まで過ごせるラウンジは少ないかもしれません。
例えば、成田空港の第三ターミナルにあるラウンジですと、今のところ24時間営業しており、3時間まで滞在が可能とされています。
そういう24時間オープンのラウンジで、深夜2時から5時くらいまでラウンジで仮眠を取れれば朝になるので、利用しない手はありあせん。セキュリティ的にも安心です。
また、楽天カードのプレミアムカード(年会費1万円)を持っていると、プライオリティパスに入会でき、世界中のラウンジを無料利用できるので、旅行前に入っておくのも良いでしょう。>>楽天カード・プレミアムカード