これ持った?バックパッカーの持ち物リスト

cheerful female tourist checking tickets on red background
  • お財布

ポイント

・良い物は持って行かない
・100円ショップのでもよい
・できればチェーン等が繋げられるもの

日本で使っている財布や、皮などの良い物は持っていかない方がいいでしょう。

盗難の危険性もあり、且つ良い物だとお金を持っていると思われるので、取られたり失くしても精神的ダメージの少ないものにしましょう。
チェーン等でズボンに繋げられると、落としたり置き忘れるリスクも無いのでお勧めです。安いものを日本から持って行って、旅先で現地の民族織物などのお財布に買い替える旅行者も結構多いです。

  • ポーチ

パスポートやクレジットカードなど重要な物を持ち歩く時に使います。ランニングポーチなどでもいいです。

パスポートポーチ

ポイント

・Tシャツの下、パンツの中にしまえる物を選びましょう
・首から提げるタイプは首が絞まる危険性も

量販店、無印良品やLOFT等のトラベルコーナーやAmazon等インターネットで購入できますので、是非持っていきましょう。専用のものでなくても、ランニングポーチなど伸縮性のあるものでも便利です。

  • 日焼け止め

女性は特に東南アジアだと必需品。

小さめの1個は入れておきたい

もちろん、どこの国でも買えますが、やはり肌に塗るものは日本の見慣れたものが安心できるかと思いますので、最初だけは日本のものを持っていきたいですね。

最初は東南アジア方面の暑い国に行く人が多いかと思いますが、日差しが強いので持っていったら安心できますね。水遊びをする事もあるのでウォータープルーフだと尚よしです。

  • 化粧品、生理用品、メイク道具など

旅行中のテンションにも影響するので、嵩張らない程度に好きな物を持っていきましょう。最初はばっちしメイクしていた人も段々と日が経つと薄くなっていく傾向にあります。
旅行中に各国の化粧品などを買って使ってみるのも楽しみの一つですね。

  • メインのバックパック

意外と何でもよくない! >>別ページでも解説

カリマーは生地が厚め

ポイント

機内持ち込み可のサイズのものを選びたい
ウエストベルトの付いてるものにしましょう
・階層が分離されているものがお勧め

ウエストベルトが付いていると、重さを腰に分散できるのでウエストベルトをお店で締めてみて選びましょう。逆に、ウエストベルトが無いと全ての重さが肩に乗ってくる事になります。山岳ショップなどに豊富に揃っています。

中で階層が分かれており、階層独立していると、上の階層のジッパーを開けられてしまっても、貴重品などが中層にあれば辿りつけずに貴重品を保護できるので、中が分離されていて繋がっていないバックパックがお勧めです。

また、バックパックはできれば機内に持ち込みたいかと思います。航空会社に預けると紛失リスクもありますし、追加料金も2~3000円取られます
機内持ち込みは、重さで8kgまでの航空会社が多いですが、大きさ的に言うと35L~40Lのバックパックだと機内持ち込みできるギリギリのサイズになるかと思います。

荷物を減らすポイントは厚着の服を減らすことと、また、機内に荷物を持ち込むチェックインの時だけ服や靴を着用することで荷物として扱われなくなります。

  • サブバッグ

毎日使います。

ポケッタブルバッグ

ポイント

・小さくクシャクシャにできるリュック
・基本的に日常はこれを使います

メインのバックパックはホテルに起き、サブバックを持って出かけたり観光に行ったりするので、必ず使います。
小さくコンパクトにでき、しまえる物を選びましょう。無印良品やLOFTのトラベルコーナー、量販店などにも売っています。

  • イヤホン

旅行の必需品!でも、現地でも買える。

Airpods

ポイント

・100円ショップのがよい
・失くしてもいいものを持っていきましょう
・どこの国でも安く買える

安いものがおすすめ

長距離バスや、長距離電車などの長時間の移動時は、正直かなり暇です。インターネットが使えなかったりする環境だと音楽を聴くか寝るかしかやることがないので、必ず持っていきたいです。

また、ドミトリー部屋のような相部屋で夜な夜な一人でYoutubeや映画などの動画を観たりするのにも必需品です。
Airpodsでもいいですが、失くしたりする事を想定するならば、100円程度のイヤホンがお勧めです。ただし、人の物音や話声が聞こえて眠れないという人はノイズキャンセリング機能のあるものを持っていきましょう。

  • クレジットカード or 海外キャッシュカード
海外旅行に強い楽天カード

✔クレジットカード → 現地でお買い物をする際に使う

✔海外キャッシュカード → 現地でお金を卸す時に使う

ポイント
・クレジットカードは、海外キャッシング機能のあるものを持っていきましょう

クレジットカードのもう一つの機能として、海外キャッシングと呼ばれる、クレカの信販会社から海外でお金を借りる機能があり、万が一キャッシュカードを紛失してしまっても、この機能でお金を借りて旅行を続けられるので確実に持っていきたいです。借りたお金は口座振り込みで最短翌日にでも返済できるため、実は、通常の両替所よりも余計なコストが安くなると言われています。

基本的に殆どのクレジットカードにはこの機能は付いていますが、海外では使えない設定になっているものもあるので、念のため付帯状況を確認してから持って行きましょう

  • 海外旅行保険の加入証明書など

海外旅行保険に加入しているからと言って安心してはいけません。いざという時に使えないと意味が無いのです。

ポイント

・加入しているだけでは、イザという時に使えない
・渡航国から保険会社へかける電話番号を控えておく
・利用条件、補償対象などの詳細を確認しておく

イザという時はテンパってしまい、なかなか冷静に「この国から日本への電話どうやってかけるんだっけ?」等とやっている余裕が無いことが多いです。

事前に滞在国から保険会社への電話番号や利用条件などが書かれている証明書の内容をメモに書いたり写真を撮っておくなどして携帯しましょう