これ持った?バックパッカーの持ち物リスト
- 雨合羽・レインウェア
ポイント
・100円ショップの薄いのでも良い
・防寒着としても使える
・良いものは持っていかない
・嵩張るタイプのは持っていかない
・背中のリュックがすっぽり収まるやつだと尚良し
ついつい、気合いを入れてパタゴニアやノースフェイス等のゴアテックス素材の良いレインウェアを持って行きたくなってしまいますが、盗まれたり汚れたり、傷がついたりしてしまうので、雨合羽は安いもので良いでしょう。
100円ショップや量販店のでも良いですし、若しくは、ユニクロの6,000円位で買えるゴアテックスに近い透湿性の高いものであれば日本でも使えますし、壊れても精神的ダメージが少ないのでお勧めです。
よく量販店などに売っている、3,000円くらいのガードマン用の雨合羽などは持っていかないようにしましょう。重いですし荷物のスペースをとります。
- 帽子
必須アイテム
ポイント
・くしゃくしゃっとできる素材が良い
・帽子があるだけでおしゃれに見える
普段日本では被らなくても、旅行中は必ずいれておきたい必須アイテム。日差しや雨が防げるのと、あと帽子を被るだけで旅行者の雰囲気が出ます。
トレッキングハットだと首の後ろも日焼けから守られますし、旅行者の雰囲気が出てよいでしょう。
クシャクシャに畳めてしまえるというのもチョイスされる理由だと思います。とはいえ、現地でも安く買えるのであまり旅行前に悩まずに。
- レインカバー
防犯対策にもなります。
ポイント
・東南アジアの雨期は急な土砂降りがあるので注意
・バッグが全て覆える撥水性の高いもの
・バックパック同等以上のサイズにするのを忘れずに
東南アジアの雨期は想像している以上に雨量が凄いです。さっきまで晴れていたのに一瞬で土砂降りがくることも多く、急すぎて避難する事ができない時にバッグが濡れてしまうのでレインカバーは山岳ショップや、ネットショップなどで買っておくと良いでしょう。
また、バッグを宿や空港、列車などに置いておく際や、バスに預ける際など、レインカバーをしていると、中を開けて物を盗むのが面倒なので、いたずらされづらいです。
- サングラス
東南アジアは年中暑く、日差しも強いので持っておくと良いでしょう。
1,000円くらいの安いものでもOK
ポイント
・現地でも買える
・良い物は持って行かない方がいい
旅行中は壊れたり、失くしたり、傷が付いたりするため、なるべく日本で買ったレイバン等の高いサングラスは持っていかにようにしましょう。
旅行先でも安いサングラスが売っているので、壊れたり落としても気を遣わなくていいので、そういった安いサングラスの方がいいです。
- 変換プラグ
必須アイテムですが、現地でも買えます。
ポイント
・現地でも買えますが日本で事前に買っていきましょう
・各国対応タイプのものを選びましょう
実はコンセントの形状は国毎に違うので、日本のと同じコンセントを差し込む国もあれば3本タイプなど様々です。どの国でも一通り対応できる変換プラグを持っていると心強いです。
現地でも買えますが、着いたばかりで、どこに売っているのかなど探すのが面倒かと思うので事前に日本で買っていくのがお勧めです。
- 眼鏡
忘れずに!
ポイント
・眼鏡は日本で作ったものを持って行こう
・普段も眼鏡の人は予備でもう一つ持っていこう
言わずもがな、普段から眼鏡を使っている人なら必須アイテム。
メガネは壊れたら海外でも作れますが、途上国だと日本のように丁寧に作ってくれず、ぼやけたりする完成度の物もあるので、予備のメガネも含め日本で作ったやつを持っていきたい。コンタクトレンズを外した寝る前だけ使うという人は、眼鏡は1つで良いでしょう。
- コンタクトレンズ
意外にどこの国でも売っています。
ポイント
・海外でも買えるのであまり心配せず
・海外だと値段が日本より少し高い事が多い
・メーカーに拘らなければそこそこ安い
コンタクトレンズは使用者にとっては必需品ではありますが、「無くなったら現地で買えばいいや!」と思えば全日程分を持っていかなくても大丈夫です。
ワンデーアキュビューであれば、どこの国でも主要都市の眼鏡屋さんにあります。
コンタクトレンズは途上国などの海外でも大きな町であれば眼鏡屋さんに置いてありますが、現地の人があまり使わないため、同メーカーでも日本より値段が高い事もあります。最初の2,3ヶ月分くらいは日本の通販等で安く買ったものを持っていくと良いでしょう。
- タオル
ポイント
・水泳タオルが便利
・薄手で嵩張らないもの
・男性はバスタオルなしでもOK
タオルは2枚位、バスタオルは女性であれば必要ですが、男性であれば荷物の量を考慮して長めのフェイスタオルで充分。
また、タオルもどこの国にも安く売っているのであまり深く考えなくて大丈夫です。
吸水性に優れ、絞れば何度でも使えて乾きやすいスイムタオル(セームタオル)を1枚入れておくと便利です。
- シャンプー、石けん
ポイント
・最初は日本で売っている慣れ親しんだブランドのものが良い
・石けんは洗濯にも使える
・お気に入りのを小さい容器に入れて持っていくのも◎
バックパッカーなので何でもいいや!と思っている人も多いかと思いますが、意外と現地のシャンプーなどは成分が強すぎたりして頭皮が痒くなってしまったりして合わないこともあります。最初だけは日本で売っている日本人向けのものを持っていくと良いでしょう。
自分が普段使用しているお気に入りのシャンプー等があれば、100円ショップなどで小さい容器を購入して容れて持っていくのもいいですね。
また、石鹸は洗濯の際にも使えて便利なので一個持っていきましょう。
しかしこれも現地で数十円とかで買えるの深く考えなくても大丈夫です。