長期旅行の醍醐味・観光地じゃない所を訪れよう

green leafed trees under blue sky

長期旅行のメリットは、その余裕のある期間から短期旅行では訪れないような場所を訪れることができることが挙げられます。

短期旅行ですと時間が無いため、主要人気観光地に偏りがちですが、長期旅行ですと誰も行かないような場所や現地の人だけがいるような所にも足を踏み入れることができます。

目次

  • 長期旅行の特権・観光地じゃない場所を訪れる
  • 自転車レンタルで近くを探索しよう
  • バイクレンタルで好きな場所を散策しよう
  • 電車で途中下車しよう
  • 治安や安全に注意しよう

長期旅行の特権・観光地じゃない場所を訪れる

green leafed trees under blue sky

長期旅行と短期旅行の一番の違いは、期間ですが、その期間ゆえ、観光地でない場所を訪れることができます

短期旅行の時は、折角短い時間で訪れているのですから、自分がメインで観たいと思っている、景色や、建築物などの場所を最優先にします。
しかし、長期旅行は、一か所にかけられるお金は短期旅行に比べると少ないものの、時間だけはあるので、観光地以外の素朴な町並みだったり、郊外、田舎などを垣間見ることが可能です。

長期旅行のメリット

  • 気になった好きな所を訪れられる
  • 途中で寄り道ができる
  • 田舎など観光地外にも行ける

自転車レンタルで近くを探索しよう

sportive woman with bicycle resting on countryside road in sunlight

別に無理をして田舎の方に行く必要もありません。自分が行きたい所だけ行けば良いのです。
わざわざ遠出をしなくても、例えば泊っているホテルの周りを数km散策するだけでもその土地や国の見え方が変わってくるでしょう


宿泊している宿の周りでさえ、数kmも移動すれば、もう観光地じゃない場合が多いです

数km散策するだけで、違う景色が観れ、地元民の日常や生活を垣間見ることができるでしょう。

ただ、足がないとそれもなかなか難しいです。ですので、泊っているエリアに自転車のレンタルなどがあれば借りて散策してみるのがお勧めです。

バイクレンタルで好きな場所を散策しよう

selective focus photo of man in black jacket parking black honda cafe racer motorcycle

バイクであれば、自転車よりも一段と行動範囲が広がります。
なんなら、バイクが一番様々な場所い行けるかもしれません。



バイクであれば渋滞も関係ないですし、自転車の様にきれいに舗装された道路でなく多少でこぼこ道でも行くことができます。乗用車で入れないような小道も行けます。

バイクと言っても、単車でなくてスクーターや原付自動車で全然構いません

two person riding gray cafe racer

自身が乗れるものを選びましょう。自分が運転できなければ、人とシェアして、2人乗りでもいいでしょう。

また、安全には充分気を付けて、運転しましょう。

電車で途中下車しよう

man and woman in red flannel shirts at the subway

これも長期旅行ならではの特権ですね。
好きな駅で降りて、その町を散策するという楽しみ方もあります。

train railway near trees

列車などの長期移動や、メトロの様な小移動どちらもでも気になった駅などで降りることができます。風景を見て降りたいと思って近くの駅で降りてもいいですし、事前に調べた場所で降りて散策するのも良いでしょう。



もちろん、降りたところで、何もない事もあり、ただ疲れただけという事もありますが、そういう経験も長期旅行ならではでしょう。

治安や安全に注意しよう

好きな所には行けますが、その分安全面に注意を払いましょう。

  • 観光地でないということは、観光客も少なくなる
  • 郊外や田舎に行くという事は歩いている人が少なくなる
  • 自転車やバイクは運転に気を付けないといけない

観光地外に行くと当然、外国人が減るため、目立ちます。ひったくりなどの犯行対象として狙われやすくもなります。

また、観光地でないエリアや郊外は、そもそも地元の人も少なく、人どおりが無いので、被害に遭っても気づかれないため誰かと行動したりしましょう。

海外での自転車やバイク運転は交通ルールも違いますし、土地勘にも疎いでしょう。
また、郊外や田舎を散策すると事故に遭っても誰もいなかったりし、発見が遅れて大事に至ります。

そういう事にも注意して、何を運転をするか、どこに行くか、どこまで行くか等を決めましょう。