鍵を持って行きましょう ~旅行中の鍵の使い方~

旅行中は自分で持っていった鍵を使用する機会が多いです。
鍵の使い方と注意点をまとめます。
目次
- 持っていく鍵
- 鍵を利用するシーン
- 注意点
持っていく鍵
持って行く鍵は大きく分けてこの2つです。
- 南京錠
- ワイヤーロック
南京錠
・南京錠はダイヤル式が便利

南京錠はダイヤル式だと鍵を失くす心配がないので、できればダイヤル式を持っていきましょう。
・できれば、100円ショップではなくサムソナイトなどの頑丈な南京錠が望ましい

100円ショップの鍵でも良いのですが、100円ショップ等で購入した安価な鍵は、穴に指を通して思い切り引っ張ると簡単に壊れます。
ですので、できれば100円ショップのと並行してサムソナイトなどの頑丈な鍵も持っていきましょう。Amazonでも700円近辺で売られております。
・フックにゆとりのある長さの南京錠もあると便利

鍵を通す穴が離れていたりする時もあるので、鍵のフックが少し長めの南京錠が1つあると便利です。
ワイヤーロック
伸縮式のワイヤーロックを入れておきましょう

ロングタイプのワイヤーロックがあると、荷物を縛り付けられるので、見張ってなくて済むので安心できます。
外にいるとき、自分の荷物をずっと見張っていないといけないのは、非常に疲れます。
ワイヤーロックで椅子などと縛りつけておくと、安心してくつろげます。
「リュックの紐を切られたら意味ないじゃないか!」と思うかもしれませんが、バッグに付けたサムソナイト等の南京錠のフックにワイヤーロックを通せば大丈夫です。
また、ワイヤーで縛っているバッグと縛っていないバッグであれば、わざわざ縛ってある方を狙わないという盗難回避率の向上にも繋がるので、たとえ紐の部分であっても縛っておくだけで効果はあります。
鍵の利用シーン
初めて海外にバックパッカー旅行に行く人は、錠なんてどういうシーンで利用するの?と思うかと思いますので、利用事例を記載します。
・南京錠の利用シーン
・ワイヤーロックの利用シーン
南京錠の利用シーン
利用シーン例
・宿にある貴重品ロッカーに鍵をする時
・部屋に鍵をする時
・バッグに鍵をかける時
宿にある貴重品ロッカーに鍵をする時
宿泊する宿には大体、貴重品を入れておくロッカーがある事が多いですが、その時に自分で持っていった南京錠でロックをします。
この時の鍵が100円ショップのだと不安なので、やはり頑強なロックを一つは持っていきましょう。

部屋に鍵をする時
個室などに宿泊する際、安宿ですと宿の人などに合鍵で簡単に侵入されてしまう可能性があるので、外出する時には自分の鍵で部屋のロックをし、寝るとき等は内鍵に自分の鍵でロックをします。

バッグに鍵をかけるとき
市販のバックパックは、鍵が付いておりませんので、自分で持っていった南京錠でファスナー同士を繋げてロックをし、バッグのチャックを開けられないようにします。
