旅行には泳がなくても水着を持っていこう
海外旅行に行くのには、海水浴などの予定があれば水着を持って行くかと思いますが、南国に行く予定や、泳ぐ予定がなくても、行動用としても持って行くことをお勧めします。
水着はアクティビティに参加する時や、行動服としても重宝します。
目次
- 水着のメリット
- アクティブシーンに使う
- 私服として着よう
- すぐに乾く
- 水陸両用の水着を持っていこう
- その他の水着の活躍シーン
- ビーチサイドやプールサイドで寛ぐとき
- サウナ、温泉などに行くとき
- ジム、サイクリング、ランニングなど
- プライベートプールなど
- やっぱり入りたいと思った時
- 祭りイベントで着る
- 水着はお気に入りの物でも大丈夫
主な水着の利用シーン
主な水着の利用シーンは、もちろん、海水浴やプールに入ることです。また、サーフィンや水中ダイビングなどが趣味でその予定のある人も当然持って行くでしょう。
水着のメリット
海水浴や、サーフィンや水中ダイビングにも水着を持って行くメリットはあります。
アクティブイベントで使う
水着は、海やプールに入る予定がなくても、アクティブな行事に参加する時に重宝します。
カヤックやボートでの川下り、水辺で像と遊んだりなどもあるでしょう。滝を観にったりもするかもしれません。
そういう時な水に濡れてもいい水着を持っていると便利です。
私服として着れる
旅行中、特に暑い国に行く予定であれば、水着は水着としてだけでなく、私服として活用できます。
多くのバックパッカーが水着を短パン代わりとして、着用しているシーンに出くわすでしょう。
女性もタンキニという、タンクトップ型の服であれば私服として着られますし、そういった格好で街中やゲストハウスの中にいる女性はたくさん見かけるでしょう。
すぐに乾く
すぐ乾く。これが水着をメリットたらしめている一番の要因です。
素材的に軽く、乾きやすいので、着用していて濡れてもすぐ乾きますし、洗濯をしていてもすぐ乾くというのは大きなメリットです。
しかも、長期旅行では自分で洗濯をする機会も多く、脱水機など使えない事も多々ありますが、水着であれば洗っても部屋干しで早めに乾くのがとても嬉しい点です。
旅行をしている国が雨季の時期もありますが、そういったシーンでも綿の服とは違い、洗濯後にすぐに乾くので衣類の着回しがしやすいです。
水陸両用の水着を持っていこう
水陸両用水着が便利!
水着というより、水に濡れてもすぐ乾く動きやすい服でポケットが付いていることが重要です。女性であれ、男性であれ普段履きできる、私服としても使える水着を持っていきましょう。最近では水陸両用のパンツなどが売っているので、それを持ってると重宝します。
水陸両用の水着であれば、ポケットも付いており、物も入れられ、普段使いができ、乾きも早いので、旅行中はとても便利です。
海やプールに入る以外にも、旅行中に私服とし着用できるメリットがあります。
その他の水着の活躍シーン
アクティブイベント参加時以外や、私服として以外でも役に立つシーンが多いです。以下は一例となります。
ビーチサイドやプールサイドで寛ぐとき
旅行中には、海やプールで泳いだり、バナナボートに乗ったり川下りなどで入水しなかったとしても、ビーチやホテルのプールサイドなどの水辺で寛いだりする時間もあるでしょう。
そういった時も水に濡れてもいい恰好を持っていると良いでしょう。
サウナ、温泉、共用風呂など
旅行をしていると、サウナや温泉に行く機会もあり、そういう時に水着着用で入る機会もあります。
公共風呂も、日本のように裸ではなく、国や施設によっては水着着用の施設もあるので、水着は持っていた方がいいでしょう。
ランニング、自転車、ジムなど運動するとき
長期旅行中には、何かアドベンチャー企画などに参加しなくても、個人でランニングをしたり、サイクリングをしたり、フィットネスジムで運動したりすることもあります。
そういう時に水着を持っておけば、運動着としても着用できるのでいいですね。
プライベートプールなど
人の多いビーチや公共のプールに行く予定は無くても、もしかしたら、ホテルに併設のプライベートプールがあり、入りたくなったりするかもしれませんし、ホテルのジムや広い共用風呂があったりして、「使いたい」と思う事も旅行中は出てくるので念のため持って行くと良いでしょう。
上で挙げたように、私服としても使えば荷物にならないので、是非1セット入れておくと良いでしょう。
やっぱり入りたいと思ったとき
使うつもりはなかったけど、やっぱり海に入りたい!プールを見ていたら入りたくなった、一緒に行動している人達がみな入るから自分もやっぱり入りたい!など状況に合わせて心境も変わるので水着は持っていた方が良いでしょう。
とはいえ、水着は、海外でも買えるのでそこまで心配する必要もありません。ただ、物価の高い国であれば数千円程度してしまうので、無駄な出費になるので注意が必要です。
物価の安い国であれば500円程度でも買えるのでそういった国で買うのもありでしょう。
祭りイベントで着る
旅行中には、その土地ならではのお祭りの様な行事に参加する機会もあるでしょう。
そういった祭りには水に濡れるようなイベントも多いです。
例えば、スペインのトマトの収穫時期にトマトを投げ合うようなお祭りや、タイの、水鉄砲で水を懸け合うようなイベントでは、水浸しになるので、みんな水着を着ていたりします。
水着はお気に入りのものでも大丈夫
基本的に、海外長期旅行では、盗難、破損のリスクから、お気に入りの服や高い服などは持って行かない方がいいのは事実です。しかし、水着に関しては、お気に入りの物を持っていくことができるアイテムの一つです。
もちろん、失くすリスクはありますが、他のアイテムと違い、盗まれる心配が無いというのは非常に大きな点です。
また、元々運動をする前提で作らているので、耐久性も高いです。
登場機会も私服よりは多くはないですし、且つ人の穿いた水着は売れないですし、欲しがる人はいないので、お気にいりの水着を持っていっても大丈夫です。その方が旅行のテンションも上がるかもしれません。