これ持った?バックパッカーの持ち物リスト
- 薬
お守りに!
ポイント
・中身を全部持っていく必要はないです
・中を開けて数錠持っていきましょう
・現地でも薬は買えます
胃薬、下痢止め、痛み止め、解熱剤くらいは、事前に日本で用意して持っていきましょう。
腹痛になることは割と多いので、胃薬、下剤などは特に持っていって損はしないでしょう。人にあげたりもします。
現地でも買えますが、日本人向けに作られた知っている商品の方が安心できるので、最初は日本から持っていきましょう。
まるまる持っていくと嵩張るので、開封して必要そうな分だけで持っていくと良いでしょう。
- トイレットペーパー
必需品。主に現地で買います。
・最初の1ロールだけ日本から持っていきましょう
・意外と日本の方が安い
・芯を外して押しつぶすとスペースを確保できます
トイレに入ったけど、トイレットペーパーがない!なんてことは日常茶飯事。旅行中は常に1ロールはバッグに入れて持ち歩く必須アイテムです。
東南アジアだとあまり現地の人がトイレットペーパーを使わないからか、ロール単位でみると意外と日本の方が安かったりします。それでも1ロール30円~50円くらいでコンビニなどで購入できます。
軽いですが、バックパックのスペースを取るので持っていくときは中の芯を抜いて押しつぶしていくと良いでしょう。
- 時計
ポイント
・良い物やシルバー系は避けたい
・デジタルの1000円くらいのチープカシオがおすすめ
・防水がよい
Apple Watchや高いシルバーの良い時計を付けていると事件に巻き込まれたり、お金を持ってると思われたりするので、旅行中は見栄を張りたい気持ちを抑え、カシオやセイコーなどの、安いデジタル防水時計をお勧めします。ここでいう ”高い” は数万円程度の腕時計でも高いと認識しましょう。
- 蚊がいなくなるスプレー
本当に持っていって欲しい!
ポイント
・小さいのを選ぼう
・体にも害なので何連射もしないこと
・虫除けスプレーとは別です
日本の夏のように、東南アジアは本当に年中蚊がいます。宿の庭や居間、寝る部屋にもいますし、隙間から入ってきて寝れない事もあります。そういう時はこれをワンプッシュ!シュッすると快適に寝られます。朝になると、床に死んだ蚊が散らばっています。
空気を吸い込んで蚊が死ぬくらいなので、何プッシュもすると人の体にも多少害なので、使用量を守って使いましょう!
無くなる程使う事はないので、小さいタイプのものを一つ持っていくと良いでしょう。
- 海外SIMカード(最初の国だけ)
不安なら持っていくべき!
ポイント
・慣れたら現地で自分で格安で買えるので最初の国だけにしておく
・SIMカードならWi-fiルーターに比べ、失くす可能性が低い
・万が一失くてしも痛手ではない
無くても良いですけど、最初の一人旅はやはり不安なので、到着してから宿に着くまで電車やバスに乗っている時に調べたりしたいなと思います。そういった人は事前に最初の国だけAmazon等で7日間無制限のSIMカードなどありますので、持って行ったら良いと思います。世界一周用のSIMもあるかもしれませんので、探してみましょう。
SIMカードは、Wi-fiルーターに比べ、事前に日本で購入しても安いですが、現地なら更に安く購入できるので、旅慣れて来たら、自分で現地のローカルショップ等で購入してみましょう。例えば、タイなら1日2GB、1ヶ月間のSIMカードを180バーツ(600円)とかで購入することもできます。
SIMカードのメリットは携帯電話に容れてしまっているので、失くすリスクが少ないのと、失くしても別にいいという点です。
・パスポートカバー、ケース
けっこう重要アイテムです
ポイント
・派手な明るい色を選びましょう
・防水のがあればベスト
貴重品なので地味で目立たない物にしがちですが、パスポートカバーは目立つ色の物にしましょう。
基本的にパスポートは現金やクレジットカードと違い、拾っても悪用しづらい為、戻ってきたり、そのままにされるケースがあります。
その際に、明るい色でしたら、置き忘れたり、落ちていたりしてもすぐに自分のだと気づきますし、他の人も気付いてくれます。
黒いケースだと落とした時に見つけづらいですし、部屋や荷物の中でもすぐに見つかるので、ピンクや蛍光色の緑等、明るい色をお勧めします。
防水がベストですが、パスポート自体は濡れてしまっても有効性は維持されるので、そこまで気にしなくても大丈夫かなと思います。
・パスポートのコピー
顔写真のページを5部くらい印刷しておきましょう。
宿泊所や施設などにパスポートを預けないといけない時にパスポートを印刷した紙でもOKの場合があります。
パスポートは貴重品のため、なるべく原本は預けたくないので、コピーを事前に数枚持っておきましょう。
また、制限地域の通行の際にパスポートコピーの提出を求められる場合もあります。現地でも印刷ではできますが、事前に日本で数枚印刷しておくと後で楽です。
・国際運転免許証
日本で車の免許証を持っているのであれば、絶対に持って行きましょう。
広大な土地を自由に移動するにはバイクや車をレンタルする事がありますし、実際にその方が楽しいです。
専用ページで解説しているので、よろしければご参照ください。>>国際運転免許証を持って行きましょう
・顔写真
旅行中にビザを取得したりする時に使います。
ポイント
・大きめサイズであれば切ればいいのだけなので便利
・サイズはピッタシではなく大体で大丈夫
・昔撮った証明写真などでも○
適当に3×4cmとか5×5cmの写真などが家に余っていれば持っていきましょう。
通行許可証やらビザやら旅行中はIDの取得に写真を貼らないといけない場面がちょくちょくあり、持っていたら便利です。
現地でも撮れますが、お金もかかりますし撮れる所を探したりするのが面倒です。
写真は軽いので5枚くらい適当なサイズを持っておきましょう。
サイズは指定されていてもピッタシじゃないとダメなケースはないので大体合えば大丈夫です。
学生時代に撮った証明写真などでも余っていたら使いましょう。
家に無ければスマートフォンのアプリ等でコンビニで100円程度プリントアウトできるので、それを持っていきましょう。