これ持った?バックパッカーの持ち物リスト
- メモ帳
意外に使う機会あり!小さいメモ帳を入れておきましょう。
・言葉で伝わない時などに書いたりします
・メモを置いて知らせたい時
・メモっておきたい場面、結構あります
ポイント
・小さくて防水カバーの付いているものがベスト
メモなんかスマホでいいや!って思うかもしれませんが、意外に手書きのメモの方が良い場面は結構ありますし、思い出を綴るのも有りです。
後から見ても「こんな事メモってる」など、思いを馳せる瞬間があるでしょう。
- サンダル
絶対いります。必需品。毎日使うものです。
ポイント
・水に濡れてもいい安いやつ
・現地でも買える
・履きやすいやつ
普段の移動時も使いますし、あとは宿で使います。
ちょっと部屋から外に出るときや、トイレをそのまま裸足で歩きたくないとき等、使う機会が頻繁にあり、1ヶ月で1足履きつぶす位使います。
ただし、東南アジアであれば300円とかで露店で買えるので事前に悩む必要はないです。どこの国でも買えるので持って行くのを忘れても全く問題ありません。
マジック式の固定サンダルでももちろんOKです。
- スニーカー(運動靴)
ポイント
・軽くて運動できるものがよい
・出国のときに履いていく
・コンバースやVANS等の重いのは避けたい
・盗まれそうな物は選ばない
東南アジアであれば普段はサンダルで過ごしますが、運動系のアクティビティや小トレッキングをする時、あと長距離移動をする際に運動靴を履くので、そういったのも兼ねるスニーカーを選びたいです。
コンバースなど、しゃれたスニーカーもヨーロッパ等であれば履きたいですが、結構重い割に運動靴としては弱いので軽いスニーカーがお勧めです。
- 南京錠、鍵
結構使う機会あります。
・宿で貴重品ロッカーに鍵をする時
・宿の部屋の扉に内鍵をする時
・バッグのチャック同士に鍵をかける時
ポイント
・ダイヤル式(番号式)が良い
・鍵穴式は失くすと大変
・最低2つは持っておきたい
例えば、宿で貴重品を入れるロッカーに鍵をする時や、部屋の扉が内鍵だったりする時に自分で持っていった南京錠を鍵をかけます。
また、部屋に備え付けの南京錠がある場合は、できれば自分の鍵と交換しましょう。
そういう時は、サムソナイト等の良い鍵を使います。
一方、バッグのチャック同士に鍵をかける時は100円ショップ等の安い鍵でもいいかもしれません。
もちろん頑丈な良い鍵の方が良いですが、良い鍵は値段も高いのでいくつも買うとお金がかかってしまいます。
バッグのチャックは、「鍵がしてあること」が重要です。鍵がしてあるバッグと鍵がしていないバッグなら、わざわざ鍵がしている方を狙わないからです。
- ワイヤーロック
短時間のあいだ荷物から離れる時に使います。
ポイント
・巻き取り式のロングタイプが便利
・南京錠の代わりにも使えるので持っていて損はなし
例えば、空港で貴重品だけを持ってトイレに行きたいときにバッグを椅子に縛りつけおいたり、長距離列車で寝てる時にバッグごと持っていかれるの防ぐ時に使います。ほかにも宿の部屋でベッドとバッグを縛り付けておいたりする時にも使うので使用頻度は多いです。
自転車のチェーンロックタイプでも良いですが、ワイヤーだと長くて使い勝手が良いのでお勧めです。ただし、空港によっては危険物認定され、機内持ち込みできずに没収される場合もある。
- S字フック
必ず使います。
ポイント
・日本で買っていきましょう
・100円ショップので良い
・扉に掛けられるサイズ
・自分の荷物の重量に耐えられるやつ
S字フックは洗濯紐をかけたり、いろんな使い方ができますが、一番使うのは海外のトイレの個室です。
個室に入ったのは良いが、荷物を引っかけるフックが付いていない!なんて事は日常茶飯事。そういう時に重いバックパックを背負いながらはさすがに用をたせません。
そんなの床に置けば良いよ!と思うかもしれませんが、海外のトレイは想像以上に汚いです。
床は基本的にビショビショです。糞便も散らばっています。そんな時にS字フックを取り出し、扉にかけ、バッグもかけます。
場合によっては最初の到着空港からもう使います。日本で100円ショップで買っていきましょう。
- 洗濯ロープ
宿泊する宿で、洗濯物や衣類をかけるものが無いことがよくあります。そういう時にロープを部屋に自分で張って洗濯物を干したりします。
スズランテープを5mくらいの長さに切って持っていくだけでも良いので、何かしらの長いロープを入れておきましょう。
- 携帯電話、スマートフォン
スマホは思っている以上に、失くしたり、盗まれたり、壊してしまったりします。
・昔使っていた古いスマホでOK
・SIMフリーでないとダメです
・買うなら中古などで安いものを
盗まれなくても、結構失くす人は多いです。現在日本で使用している最新機種など、なくしたときに精神的ダメージの大きいものではなく、昔使っていた古いスマホなどを持っていくと良いでしょう。買うとしても中古や安いやつで充分です。
東南アジアであれば、現地で安いのを1万円弱程度で買うこともできます。
- 充電モバイルバッテリー
長距離バスや電車など、しばらく充電できないことが結構あるので、充電バッテリーがあると良いでしょう。