実は失業保険は旅行後でも受け取れる

長期旅行者の中には会社を辞めてから長期旅行に出発する人が多いですが、退職した後に次の就職が決まるまでの間に失業保険を受け取る人が多いかと思います。
受給期間や受給ルールを事前に確認し、自分が一番損をしない方法を選びましょう。

受給の注意事項

・申請期限と受給期限は退職の翌日から1年間

・自分の旅程と照らし合わせてみましょう

旅行者によっては、全て失業保険を受け取ってから旅立つ人もいますし、人によっては、受け取りながら合間合間に旅行をしに行く人もいたりします。
失業保険は、求職者が補助を受けられる制度です。

ですので、求職の条件を満たしていれば求職者になりますので、結果的に就職することがなくてもそれ自体は悪いことではありません。一番よくないのは、受け取れる権利があるのに、知らずに諦めてしまって損をすることです。

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しかし、全ての受給額を受け取るまでの期間を待っていたら、自己都合退職者であれば、退職してから満額を受け取り終わるまでに4か月くらいかかりますし、その間にも生活はしないといけない訳なので、文字通り生活費となるだけです

また、受け取るためにちょこちょこ帰国する人もいますが、その人も結局航空券代がかかってしまい、あまり得策とは言えません。

ですので、退職してからからリフレッシュ旅行をして、帰国してから次の就職が決まるまでに受け取る、ということが一番いいかもしれません。

申請期限と受給期限は退職の翌日から1年間です

特殊な事例がなければ、基本的に申請期限も受給期限も退職後一年間です。

すなわち、3月31日に退職したら、翌年の3月31日までは、受け取ることができということです

ですので、例えば、受給日数の90日分の人の旅行が5か月程であれば、帰国してから申請しても満額受け取られる期間としては十分にあるわけです。

上記の事例のように、5か月程度旅行をして帰国してから申請しても、そのあとアルバイト等したりしながらでも満額受給するには十分期間があります

ですので、もし焦って、早く貰わないと!と思っている人は、退職してから海外で気持ちをリフレッシュしてから、帰国後に心機一転、就職先を探すのも良いことでしょう。

人生は長いので、その間にリフレッシュする期間があっても悪いことではありません。

長期旅行に出るとヨーロッパ界隈の人達と交流する機会など出てくるかと思いますが、次の様な会話は結構なされます。

私は会社を辞めて次の就職まで1年くらい旅行するわ。
仕事?帰国してからでもあるわ。旅行していたことは就職のマイナス評価にはならないからね。

僕は1年間自由に旅行をしてからカナダに2年ほどワーホリに行くんだよね。
それが終わったら大体32歳くらいになってるかな。

会社に勤めてるけど、2か月間の休暇を貰って旅行して周ってるんだ。毎年だよ。

旅行をしていると、海外の旅行者でこういう人達が結構います。
しかも若者だけでなく、30代や50代の人達も含めてです。

そういうカルチャーが根付いている国の人にとっては、仕事以外にも時間を作って人生を楽しむことは普通のことなのでしょう。

自分の旅程期間と照らし合わせてみましょう

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9カ月は旅行する予定だ!という人や、1年以上旅行したい人などもいるかと思いますので、そういう人は帰国後に受給することはできないので、自分の旅程期間を確認したうえでどうするのか判断しましょう

また、自己都合退職ではなく、会社都合退職の人や、雇用保険の連続加入期間が10年以上の人など多種多様人なが退職されるかと思います。
会社都合退職や雇用保険を10年以上勤めていた会社で払っている人などは、受給期間が120日分以上もあったりするので、そういう人はプランが狂わないように事前に自分がどれに当てはまるのか把握した上で旅程を組みましょう。

転載:転職ならエン・ジャパンの転職サイト en転職