長期旅行中は意外と病院に行く – 保険には入っておこう-

短期海外旅行であれば、”念のため” のお守り的な意味合いでの保険加入になり、実際に使用数機会は少ないですが、長期旅行ですと割と多くの旅行者が実際に海外保険を通院で利用する機会があります。

目次

  • 長期旅行中は意外と病院に行く
    • 不安で行く
    • 点滴を打つ
    • ぼったくられる
    • 羽目をはずす
  • 気兼ねなく通院できる
  • 長期旅行に持って行くならEPOSカードの付帯保険が安心
a doctor holding a glucometer while sitting on a couch

海外旅行保険と聞くと、紛失や盗難などの ”携行品補償” のイメージがあるかもしれませんが、実際に長期旅行者は ”病院” に行く機会があるので、もし長期旅行を考えていれば、例えクレジットカードの保険でも構わないので何かしらの保険には加入しておきましょう。

大けがや大病を患う事自体は稀ですが、長期旅行をしていると、体調が悪くなることは結構あります。数日横になって治ればそのままでいいのですが、治らない時もあり、そいういう時は現地の病院に行くことになります。

不安で病院に行く

young troubled woman using laptop at home

海外にいると、数日で治らない時は、不安になってしまいます。日本じゃない国にいるという不安感から、「変な病気に罹ってるんじゃないか」というマイナスな想像をしてしまいがちです。

実際には大したことないようなケースが多いのですが、不安に駆られ病院に行って診てもらうことがあるので、そういった際にも気兼ねなく病院に通院できるため是非保険には入っておきましょう

点滴をうつ

a woman talking to a patient

a dextrose solution on iv pole

長期旅行者が、たまに病院で入院するケースがあります。
風邪の様な症状からだんだんと悪化して、身体が動かなくなり、数日入院することになる場合があります。

実は旅行中の栄養失調が原因であることが多いので点滴を数日すれば治るのですが、そういった場合も入院して数日を病院で過ごす人が多いです。
恐らく折角保険に入っているので、何も気にせず病院の案内のままにそうしていると思われますが、点滴自体は安いですが、入院は結構お金がかかるため、やはり保険に入っておくと安心です。

ぼったくられる

doctor

  • 金額を盛られる
  • 高額な方を知らない内に処方される

海外の病院ではぼったくられるケースがあります。理由はこちらが言語を理解していないのと、更に、医療のことなので、詳しくない為、言いなりになるしかないからです。

小さい町医者であれば金額自体のぼったくりもありますし、大きな病院であればぼったくりはないですが、何も知らない患者により高額な方を勧めて処置してくる事が多いでしょう。日本でもそうですが、病院では正直、お医者さんの言うと通りに従ってしまうことが多いです。

そのため、保険に入っていれば、もし高額の医療費が請求されても自腹を切らなくてすむので、保険は必要です。

羽目をはずす

woman

海外にいるとどうしても開放的な気分になり、ハメを外してしまう旅行者が多いです。
危険なアクティビティに参加したり、免許不携帯で運転をしたり、その二人乗りや、日本で乗り慣れていないにも関わず二輪を運転したりする機会もあるでしょう。また、広大な土地でスピードを出し過ぎて運転をしたりもあります。

万が一の事もあるので、保険に入っておくと安心です。

woman in blue shirt using macbook

もちろん、最悪、死亡したり、大けがを負った時のために入っておくものではあるのですが、そうではなくても、ちょっとした体調不良などにあっても我慢せずに気軽に通院できるという理由も大きいです。

この位の病気で行くのは、もったいないな。もう数日様子を見てからに病院に行くか決めようかな。

保険に入っていないと、このように考えてしまい、後回しにしてしまいがちですが、早く行って早く不安を解消させてしまった方が旅行自体が楽しくなりますので、気兼ねなく行ける為にも保険には入っておきましょう

長期旅行にはエポスカードがお勧めです。なぜならエポスカードは利用後に保険期間が開始されるからです。
そのため、旅行中に自分のタイミングで保険適用期間を開始できます。しかも年会費は無料なので、旅行に行かなくても損はありません。そういったカードを1枚持っておくと旅行には便利です。

以上です。「自分は危険な目に遭わない」と思うかもしれませんが、旅行自体を楽しむ為にも、クレジットカードの付帯保険でもいいですし、安い定額の保険でもいいので、期間を網羅できる何らかの保険には入っておくのがお勧めです。