便利に!プライオリティ・パスがデジタル会員証に移行

空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス会員証が2025年にデジタル画面の会員証に完全移行しました。これにより、今まで持ち歩いていたカードを持ち歩く必要がなくなったのはとても朗報です。

目次

プライオリティパス

Priority Pass

通常会員はアプリをダウンロードし、会員番号とパスワードを入力し、ログインをすれば移行が完了します。

プライオリティパスは楽天プレミアムカード楽天ブラックカード保有者ですと無料でラウンジが利用できたので、楽天プレミアムカード保有者のプライオリティパス会員は多いですが、既発者は自身でデジタル会員証に移行が必要です。
楽天カードのオンラインサービス「楽天e-NAVI」にて申し込み、切り替えが可能です。

切り替えフロー

楽天e-NAVI」にて申し込み、利用が可能

自身で楽天e-NAVIにログインして切り替え手続きを行います。
招待コードを入力し、申し込み画面で情報を入力

招待コードの入力、お客様情報、パスワードなどの設定、決済カードの情報等を入力します。
申し込み後は即時にデジタル会員証が発行される

プライオリティ・パス アプリのダウンロードおよびログインが必要となります。
ラウンジの利用方法

ラウンジ利用の際は、デジタル会員証の「カード」よりQRコードを表示し、ラウンジのスタッフに提示します。ラウンジによってはパスポートと会員証名が合致しているか確認がされます。

楽天プレミアムカード会員の無料利用回数が5回に変更

楽天プレミアムカード会員様は今まで、プライオリティパスの最上級のプレステージ会員と同等の権利があり、ラウンジ利用回数が無制限でしたが、デジタル会員証移行と共に、利用回数が年間5回までに変更となります

2025年1月15日より、無料利用回数が年間5回までに変更となり、6回目以降のご利用料金は1回あたりUS35$となります。楽天ブラックカード会員は、引き続き回数の制限なく無料で利用できます。詳しくは、楽天カードのwebサイトにてご確認ください。

転載:楽天カード e-NAVI

これを機に申し込む

デジタル会員証移行と併せて、プライオリティパスに未入会の旅行者は是非申し込みをしてもいいかもしれません。
カードを持ち歩く必要もなく気兼ねなく利用できるようになるため、年間で国内、海外問わず、飛行機に乗る機会の多い人は持っていた方が良いでしょう。また、旅行でなくても出張や帰省などでも飛行機に乗る機会の多い人も搭乗前に休憩できるのも良い点です。

もしくは、自分だけでなく同伴者にもラウンジを利用してもらいたい時も、自分が会員でないと同伴者も利用できないため、入っておくメリットにはなるでしょう。

cheerful female having drink in elegant bar

楽天プレミアムカードですと、カード自体の年会費10,000円のみで、PRIORITY PASSの年会費無料で会員になれるため、節約をしたい人は、楽天プレミアムカード経由で申し込むのがお勧めです

楽天プレミアムカード経由の申し込みがトータルでみると節約になる。

楽天プレミアムカード