まだ間に合う!卒業する前に国際学生証を発行しておこう
学生証は海外旅行時に学割などの割引が効くケースがあり、学生の身分証は持っているだけで非常に便利です。
もし、もう卒業してしまうからと諦めている場合は、今からでも間に合うので卒業前に国際学生証を取得しておくと良いでしょう。
目次
- 国際学生証とは
- 卒業前に発行するメリット
- バーチャルカードなので持ち忘れ心配なし
国際学生証とは
国際学生証とは、いわゆる学生証のグローバル版で、海外でも学生の身分を証明できる身分証です。
ISIC協会という非営利団体が発行しており、130以上の国と地域の学生に発行されています。
海外旅行時に学生である事を証明できれば、博物館や美術館、場合によってはホテルやゲストハウスなどの宿泊時、レストランやアミューズメントパーク、飛行機の航空券などでも学割が効くことがあります。
卒業前に発行するメリット
まだ間に合う!
でも今4年生であと2ヵ月で卒業してしまうから意味がない!
と思っているかもしれませんが、大丈夫です。
国際学生証は、発行から1年間が有効期間なので1年効力があります。
そのため、卒業後にも1年以内に海外に行く機会があれば国際学生証での学割を使えることになります。
しかし、卒業後では、国際学生証の発行自体ができなくなってしまいますので、卒業前に発行をしておく必要があるのです。
バーチャルカードなので持ち忘れる心配がない
しかも、以前のように実物のカードではなく、バーチャルカードで携帯電話に保存して持ち運べる為、発行したはいいけど持って行くのを忘れた!なんてことが起こらない点も安心です。
もし海外に行くこと可能性があれば、卒業前に発行しておくと良いでしょう。