旅行後に後悔すること ③もっと歴史を調べれば良かった
旅行後に意外と後悔することの一つとして、もっと訪問先の歴史を調べておけば良かった。ということです。
事前ではなく旅行中にでも構わないので、見学や観光に行くスポットの歴史を少しだけでも調べてから行くと有意義になるかもしれません。
ちょっと調べるだけで見学の視点が変わる
え!こんな凄い所だったの。写真だけ撮って帰ってきちゃった
そんな歴史がある所だったなんて…。じっくり見れば良かった
旅行前や旅行中は大して興味がある訳ではなく、有名だから取り合えず行こう!って感じで行って写真とって満足して戻るという観光地がよくあります。
これ自体はしょうがないのですが、たまに帰国してからテレビやインターネット等で知り、「こんなにすごい所だったんだ」「もっとちゃんと見ておけば良かった」という事が起こり得ます。
歴史や背景が分かれば見学の視点や箇所も変わるため、宿などインターネットのある環境下で少し調べてから見学に行くと、より興味を持てるかもしれません。
その時代に日本が何をしていたか対比して調べるとより興味深い
その建物や建造物、観光地の建築、発掘された年代や背景、経緯を調べ、最後に、その時代の日本がどういう時代だったかを調べて対比すると、この建物ができた時は日本は〇〇時代でこんなことやってたんだ、と少しリアリティを持って歴史を見ることができるでしょう。
ただ単に、”〇〇年に建設されて、〇〇があって”、だと「ふーん」となってしまいがちですが、その時に日本がどういう事をしている時代だと並行して分かれば「この建物が作られた時は日本はまだ〇〇時代でこういう事をしていた頃か」という風に理解でき、記憶にも残りやすいでしょう。
ちょっと調べるだけで興味や見方が変わるのと、その後の旅行や場合によっては帰国後にも心境の変化が起こるかもしれないので、折角行ったのであれば、是非調べてみましょう。