旅行中は何気ない景色を撮ろう
カメラ付きの携帯電話を持っている時代において、旅行中に写真を撮るのを忘れるという旅行者はいないことでしょう。
しかし、写真は観光地ばかりが中心で、後で見返した時にその土地の何気ない風景だったりの思い出が写っていない事があります。
目次
- 旅行中は何気ない景色を撮ろう
- その土地の生活感を写真におさめよう
- 宿泊している宿を撮ろう
- 他人を撮ろう
旅行中は何気ない景色を撮ろう
旅行中はどうしても、観光地の写真や、観光地での自分や一緒に行った人が写った写真ばかりを撮ってしまいがちで、その他の写真を撮り忘れてしまうことが多いです。
絶景や遺跡、有名建造物、タワーだけでなく、その土地の景色、生活、食べ物や住んでいる人などの景色を撮っておくと、後で見返した時に、当時をまざまざと思い出し、とても感慨深い気持ちになるでしょう。
生活感のある日常を撮ろう
観光地での写真ばかりでなく、その土地での生活感のある風景を撮ると、その時代のその土地の人の風情が後で見返した時に感じられます。
自分の泊っているエリアの周りを歩いている時などに、何気ない日常の景色を撮ってみるとよいでしょう。
路地の景色、市場や露店、売り物、食べ物、動物などその土地ならではの日常の景色を撮ってみるのがお勧めです。
宿泊している宿を撮ろう
意外と盲点なのが、自身の宿泊先です。ゲストハウスなど、自分が宿泊している宿の風景を撮ることを忘れることが多いです。
外観はもちろん、宿の中の他のゲストがくつろいでいる風景や、ドミトリー部屋の同部屋の人達の風景を写真におさめておくと良いかもしれません。
後で見返した時に、「こういう部屋だったな」とか、「そういえば、こんな人いたな」などと懐かしく思い出せることでしょう。
現地の人を撮ろう
自分や、観光客だけでなく、生活している地元の人などを撮ると、後で見返した時に、そこでの生活感が一層感じられるでしょう。
現地で生活している人、商売をしている人、暇そうにしている人や、遊んでいる子供たち、などなど、何とも無いような景色の中の人を撮るのが良いでしょう。
旅行中は日常に感じられる様な景色も、帰国後や、数年後に写真を見ると非日常に自分が居たことを認識します。その時のために是非自分にとっての非日常を写真におさめておきましょう。