旅行にお気に入りの服は持っていかない

woman sitting on yellow padded chair

短期旅行であれば、いざ知らず、長期の海外旅行には日本で着ている衣類や、自身の中での良い服は持っていかない方がいいでしょう。持っていっても後悔するかもしれません。

目次

  • お気に入りの服は極力持って行かない
    • 失くす、傷む、狙われる
    • 良い服を着ている人はいない
  • 現地で買うのも楽しみの一つ
  • テンションが上がるのであれば持っていく

お気に入りの服は極力持って行かない

woman wearing yellow floral top

たまに、長期旅行で気合を入れて日本で着ている時の様な衣服を持っていって失敗してしまう人もいます。
個人の自由ですが、長期旅行では、良い服や高い服を持って行くメリットが少ないため、極力持って行かないようにした方がいいでしょう。

失くす、傷む、狙われる

  • 傷む
anonymous woman loading clothes in washing machine

長期旅行では、衣服は消耗品です。重さを考慮してあまり数は持っていかない事が多いため、着用頻度が増え、傷んでしまうので、着まわしてもいいような服を持っていくと良いでしょう。

また、コスト削減やランドリーが無くて、自分で手洗いでジャブジャブ、ゴシゴシと洗濯する事も多く、非常に傷みやすくなり、良い服はもったいないです。
また、途上国の洗濯屋さんでは、干す時に木の枝や植物の上に干すこともあるため、傷ついて戻ってくることもあります。

  • 紛失する

ゲストハウス等の簡易宿では、洗濯ものを干す場所が宿泊者全員と共同の場合があり、自分が洗濯して干しておいた衣服が紛失してしまうこともたまにあるでしょう

誰かが誤って一緒に取り込んでしまったり、宿の洗濯機に入れっぱなしになっているのを次に使いたい人が何処かにどけてしまったり等で見つけづらくなることもあります。できれば、失くなっても精神的ダメージが少ない衣類を持っていくと良いでしょう。

hanging on clothesline
  • 狙われる
crop shadow of hand hanging linen on ropes

有名なブランドの服だったり、良い衣類や装飾品は海外旅行中に人から狙われる可能性があります。

服自体が狙われる事もありますし、それを着ている人がお金持ちだと思われ、その人自体が狙われるリスクも上がります
身の安全のためにも、良い服で着飾りたい気持ちを我慢し、時計などの装飾品なども含め、目立たないようなものを身に付けるようにすると良いでしょう。

良い服を着ている人はいない

実際、海外旅行に行くと気づきますが、長期旅行者はみなラフな格好をして旅をしています。

暑い国であれば、男女ともにTシャツ短パンや水着、タンクトップなどが多いでしょう。寒い国でもラフでカジュアルな恰好です。

初めての一人旅出発前はいろいろとオシャレをしたいと思って購入していくかもしれませんが、実際に行くとそんな必要なかったなとより感じることがあるでしょう。
個人の自由ではありますが、日本で数万円もする衣服をわざわざ購入して持っていく必要はないと感じるでしょう。

現地で買うのも楽しみの一つ

a display of sunglasses and other items on a table

旅行中は、訪問先の国で衣類や装飾品を購入して現地で着て旅をするのも旅行の楽しみの一つでしょう。

旅行者はよく、現地で売っている現地の人と似たような衣類や、民族服などを購入して旅行中に着飾ったりしてオシャレをいている人が多いです。ですので、高い服や良い服を持っていかなくても旅行者は、オシャレを楽しむことができます。

テンションが上がるのであれば持っていく

two women standing near roller shutter

とはいえ、旅行自体が楽しくないと意味が無いので、最終的には自分がテンションが上がるようなものを持っていったら良いでしょう。例えば一つだけ、お気に入りの服を入れてたまに着たりなど、自分の旅行テンションが下がらないようにする事も大事です。