安く済ませる方法① ”帰る人に貰う”

長期旅行はただでさえお金がかかるので、あまり事前準備でお金を浪費したくないことでしょう。旅行者が行っている節約方法をお伝えします。

もう帰るだけだからあげるよ
旅行中のコストを少しでも下げるための方法の一つは、帰国する人に貰うことです。
旅行者の間では、普通に行われる光景ではありますが、初めて長期旅行に行く人も “貰う” という手段があるので、多くの荷物を持っていったりしなくても大丈夫です。
ポイント
・帰国する人に「何か要らないものありますか?」と聞いてみましょう
・これから必要そうな物を貰いましょう
・便利だったものなど、情報と共にゲットしましょう
旅行者は、旅行中に同じバックパッカー同士で物をあげたり貰ったりし、またそれを更に誰かにあげたり等、助け合って旅をしてしいます。
旅行中に宿泊するゲストハウスには、旅行中の人もいますが、当然それとは別に “もう帰る人” 人がいます。
どこに国いっても、今、もうここが最後の地であとは帰るだけという人に会うことでしょう。
そういう帰国する旅行者に物を貰うとコストが安く済みますし、その人ならではの便利グッズが貰えます。


「これ凄く便利だったからあげるわ」

「これ、本当にあって良かった。もう帰るだけだからどうぞ」

「どこどこの国行くならこれ絶対持っておいた方がいいよ」
というその人視点の旅の優良品をゲットする事ができるので、自分では思いもしなかった”使える物”が得られるので是非貰ったりあげたりしましょう。
帰国する人に「何か要らない物あったりしたら欲しいんですけど、ありますか?」と聞くと
帰国する人も荷物を減らしたり整理したいので、
「これいる?これは?」など沢山出してくれる傾向にあるので、是非聞いてみましょう。
寒いエリアに行くなら冬服を貰いましょう

服はどうしても嵩張るので、東南アジアなど、暑い国ではあまり持ち歩きたくないと思います。
日本から持っていくには少し面倒だなど思っても、現地で買ったり、貰ったりできるので持っていかなくても安心してください。
トレッキングする人や、寒い国に行く前に、帰国する人や、暑い国に行く人に「要らない服ありますか?」と聞いてみると良いでしょう。
日本人旅行者に貰えるのはチャンス

日本人のバックパッカーであれば日本製の商品などを持っている事が多いので、帰国者がいたら聞いてみましょう。
本来、日本ではそこら辺のドラッグストアで手に入るような日本の物も、海外にいると手に入りません。
帰国する人に日本の見慣れた物を貰えるということは、見方を変えると、日本にいる人にわざわざ持って来て貰ったのと同じようなことなのです。
例えば、薬とかは特に日本語で書かれている薬だと安心するかと思います。
日本にいる知人に「ドラッグストアで○○買って持って来て」と言う訳にはいきませんが、旅行者に貰えばそれが無料で叶うわけです。
減っていく物をもらいましょう

下痢止めや胃薬、シャンプーや洗剤など、旅行していたら少しづつ減ってしまう物を貰うと良いでしょう。
しかも日本人旅行者であばれ日本の薬を持っているので、安心できます。
その他、シャンプーだったり日用品なども長期旅行者には有り難いですね。
外国人にも貰うと面白い

日本人から貰うだけではなく、他国のバックパッカーにもトライしてみましょう。
その国の人ならではのグッズを貰えたりするかもしれません。
その人にとっては日用品でも、日本ではなかなか見たことが無いデザインの物だったりし、オシャレな物などあるかもしれません。思いがけず旅の土産品になったりします。
小説や漫画、映画(データ)など趣味のものも貰えるチャンス
特に旅行者は独自にタブレット端末やPCに漫画のデータや小説を沢山持っていたりまします。
日本人旅行者に会ったら、漫画や映画のデータなどを交換したり貰ったりしましょう。
暇なときにかなり時間を潰せます。